「願望実現」オタクが、自分を抉ってみたレポ。

自分を愛するって生半可なことじゃなかった。

私の中の大人と子ども①

どうもモヘジです。

 

むかし私は、自分のことが大嫌いだった。

呪って呪って、呪いまくった。

一刻も早くこの世界から消えること、それだけが私の願いであり救いだった。

楽しい事とか幸せとか、そんなものは自分には与えられないと諦めていた。

 

でも「思考が現実になる」系を知って、潜在意識や願望実現にのめり込んだ。

最初はすぐに疑って、なにも変わらないの繰り返し。

何年か経った後、また思い出して、今度は藁にも縋る思い、これしかないとまた深みにはまった。

 

結果、私は自分のことが好きになれた。

人生も楽しいものに変わった。

私が私を愛するように、私を心から愛し、受け入れてくれる大好きな人と出会い、結婚もできた。他にもいろいろ夢が叶った。

 

でも反対に、叶わないことも沢山あった。

叶っても中途半端、70%くらいしか叶ってないと感じる時もあった。

 

その度に「他のことは上手く行ったし、これもきっと叶う。潜在意識に不可能はないし、大事な私に幸せをいっぱい与えたいもの」と、自分を見直し改善をしようと試みた。

 

でも、やっぱり叶わないことはあった。

 

「もう全部叶っているという認識でいなきゃ、そりゃ叶ったり叶わなかったりだよね」と、何度も全部叶ってると思い込もうともした。でも無理だった。

 

それならばと、これまで「もう叶ってるんだから、なにもしなくていいよね。寧ろ、なにかすることは叶える為の邪魔になるよね」と禁止していたアファメーションなどのメソッドも復活させたりした。

 

でも上手く行かない。

いや、上手く行くこともあるけど、上手く行かないこともある。

これでは状況は変わってない。