「願望実現」オタクが、自分を抉ってみたレポ。

自分を愛するって生半可なことじゃなかった。

「分かった」から、どうこうしようとしない。

前回の記事の通り、「私」という意識から距離をおいてちょっと過ごしてみました。

 

その間、まとめサイトなども見つつ(新着更新がいつも嬉しい)、なんとなく「私」のバックにある存在が分かってきました。

 

それでドカンと叶ったとかではないけど、ミニマムな幸せに気付く度、逆に、こんな些細な部分まで「面白い」「嬉しい」で埋めてくれてるんだとハッとして。

 

最後までチョコ入ってるトッポ的な。

たい焼きのしっぽまでちゃんとアンコ入ってる的な。

 

で、その背景のなにかに気付いて、いつもなら「どうにかこの視点を維持して」とか「どうにか望んだ現実を選んで」とか新しい攻略ゲームが始まってたけど。

 

「こっからどうにかしなきゃ」

「あと少し掴まなきゃ」

 

と焦って画策してる自分を眺めるうち、

 

「おおそうか、もうここがゴールなんだ」

「ここから先っていうのはないんだ」

 

と、気付いてみちゃった。

 

私という意識はすぐにどこかへ開拓に向かってしまうけれど、せっかく気付いたのにまた旅へ出たらループなんだよなあ。

 

背景としばらく付き合ってみます。